「単語１コ」から始める英会話（その３）

先月に、次は「単語とジェスチャーだけで伝えられない場合はどうするのか」について話をすると言いましたが、先日「出川イングリッシュ イッテQ はじめてのおつかい」をたまたまＴＶで見て、「いいジェスチャーをしてるけど、やっぱりもう少し単語数がないと苦しいな。」と感じましたので、予定を変更し、今月は「単語数をどう増やすか。」をテーマにしたいと思います。（↓イッテQ ）
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持ち駒の単語をどう増やすか

昔からある単語帳。表に日本語、裏に英単語―中高校生の頃はよくやったものです。でも、なーんか単調で「飽きてくる」ですよね。そこで、２，３コの単語を組み合わせた「熟語」で単語帳を作ることをお勧めします。そして熟語はなるべく日本で使われているカタカナ英語系のものが良いです。例えば右の単語帳のような感じです。
このように馴染みのあるカタカナ英語（熟語）を答えにするとかなり覚えやすいです。もちろん、答えはよく使われる単語が含まれていないと意味がありません。いろいろ考えて作ってみてください。「でも、浮かんでこないなあ…」―って、そんな時は街に出ればいろいろコロがっています。ビルの看板はもちろん列車内の中吊り広告やはたまた雑誌の中にも。最近はカタカナに代わって英語そのものでの表記が大はやりですからね。そして、いいのがあったらメモしたり写真に撮ったりして少しずつ溜めてゆくのです。下記に僕が集めたものを一部書き出してみましたので参考にして下さい。（※ カタカナ英語を質問にする場合は単語ごとに間を空けるのがミソです。）