月々の料金が５００円のスマホ （その１）

　標準の月々料金がなんだかんだで７〜８,０００円にもなるスマホ。料金的に「手が出なーい」人も多いのではないでしょうか。そんな中で「月々の料金が５００円！」なんていうプランに知り合いが契約しておりまして、「なんでそんなに安いのか？」と聞きますと、なんでもＮＴＴの旧回線（３Ｇ）を間借り使用しているので、激安だけれど最新最速回線と比べると通信速度はかなり遅いのだそうです。が、Yahooホームページの表示スピードを実際に見せてもらうと十分満足できるレベルだったので、家に帰り早速その日のうちに契約しました。

　なお、スマホは使ったことがなかったのでこの会社おすすめの機種（Panasonic P-01D）もセットで契約しました
機種代込みで月々９３３円とはーこのスマホを２年（24ヵ月）使うと想定すると、
[スマホ購入代金７４８０円＋初期回線費用３１５０円]÷２４(ヵ月）＝４４３円　と　月額通信料金４９０円の合計なのだそうです。
　このスマホ価格は日々変動していて、僕が買った時は１０８００円でした。（このスマホは2011年末発売当初の定価が２５，０００円だったそうですが、一時は４，８００円まで暴落したそうです。そうして最近また上昇してきた。なぜか？ーそれは「のちのち」お話しましょう。）
　
■裏ブタが開かない
　Amazonからスマホ、ＤＴＩからＳＩＭというＳＤカードのようなチップが届いたので、さっそく装着・設定です（このＳＩＭというものでＤＴＩの電波を捕らえるらしい）。
P-01Dは小さいな。やはりネットではなく実物を見ないと商品はわからないなあ。
　まずはスマホの裏ブタを開けてーと。。んーなかなか開きません。かかること約２０分、ようやく開けることができました。それにしても開けにくい裏フタだなあ（微妙な力加減が必要）。ＳＩＭカード、MicroＳＤ、薄型充電池の順に装着して裏ブタを閉じ、ようやく電源を投入です。

■通信設定ができない
　電源を入れてしばらくすると、「docomo」の白い文字がー出てきました。が、ずっとそのままなので、「動いているのか、暴走しているのか、固まっているのか」がとてもわかりにくいです。３分くらい経ってようやく画面が出てきました。次はＤＴＩの電波を捕らえるための「端末設定」です。同封の説明書に従い、「メニューキー」→「設定」「ワイヤレスとネットワークの設定」でＤＴＩに関する情報を入力。これでいいはずです。が、画面上では通信を始めている様子はありません。明らかに、「通信はしていない」。
　おかしいなあ、説明書どおり入力、設定したはずなのに…。それからかかること２時間半、最後にＤＴＩのホームページを見てようやくナゾが解けました。このホームページ内にもP-01Dの設定手順が載っており、それによると、最後に、【認証タイプ：「CHAP」を選択→ 「メニューキー」を押して「保存」を選択】…この部分が説明書では抜けとるじゃないか。。ここでかなりの人がトラブルだろうな。たった２工程、説明が抜けていたために設定が完了していなかったわけです。
http://dream.jp/mb/sim/manual/mnl_and_02.html

＝この続きは後日＝