「湯たんぽ」のススメ

　ゆ、「湯たんぽ」なんぞするんは女、子供、年寄りじゃあっ！ーという思いがあり、子供の頃以来ずっとしてこなかったのだが、いかんせん、とても寒ーい日があり、やむなく一度入れてみた。おっ、足がポカポカ暖かでその晩はかなり眠れた。朝起きてみると、うー眠気があまりない。どうやら眠りが深かったようだ（遠距離通勤なので朝は毎日５：１０起床）。そして鏡を見ると、おっ、気になっていた額のシワが浅くなっているう！ーどうやらよく眠れたせいで体も若気が出ているようだ。やせ我慢で「根性だあ！」とカンバってみても気持ちだけで体の方は正直なんだね。「寒さはやはり体にはダメージなんだなあ」と気付かされた。
　もう１つ良いことがあって、朝のトイレに使える。早朝のトイレ内はとても寒いのだが、取っ手のついた、まだ少し暖かい湯たんぽを持ち込む。そして、床に置いて両足で挟むと「簡易暖房」に早変わり。「これはほんまに良いもんじゃあ！」と納得、感心。。
　以来、今は「寝るときには欠かせない相棒（頼れる奴）」と再評価した、された「湯たんぽ」くんであります。