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月々の料金が500円のスマホ (その5)…最終回

 「月々の料金が500円のスマホ」は最終回です。次回からは「月々の料金が980円のスマホ」となります。
「月々の料金が500円のスマホ」Drean Train Internet は、確かに国内最安値ですが、最近ユーザーが急増しているせいか、接続速度がかなり落ちました。最近は追加料金256円を払って100kpsの制御を外していますが、それでも「遅い」。読み込んでいる時間がいちいち無駄なのと、軽いHPしか開けないのが難点ですね。
 実質使っていたのは、ほとんどヤフーと毎日新聞だけでした。(ヤフーはスマホからアクセスすると自動的にスマホ用ページに飛ぶようになっているので読み込みが比較的速い)。ほかのサイトもこのように自動切り替えにすればユーザは増えますね。
 それにしても、DTIを解約する時は結構大変でした。DTIのサイト上で「解約について」というボタンを押しても、元の画面に戻ってしまうんです。つまり解約のページに行けない。よくよく読んでみると、「解約は『お電話でのみ』承ります」との記述が。それで仕方なく「お電話のページ」に行ってみると、これですわ。
なんや、お電話できる時間がロクにないやんか。しかも平日の勤務時間中…。これで思い出したのが確か15年前のDIONの解約時。やはり解約方法はお電話だけで、しかも解約のお電話番号が1つだけ。全国で1コだけなので、つまり「いつも話し中」ーというわけですわ。「解約しないでよ〜」と暗に言っているわけです。
 だいたい、「解約はお電話でのみ」というのがそもそも変。だって契約する時はDTIのHP上だけで全ての手続きが済んだわけです。解約手続きはもっと簡単なはず。こちらが契約者コードを入力し送信すれば相手社にはどこの誰がどんな契約をしているのかすべてわかるはず。そして、こちらはそれを止めたい、相手社は自分の顧客登録リストから僕を落とすーこれだけです。契約するほうがより手続きはかかるはずですよ。メールでやってもいい。お互いに内容の証拠が残るし。
 今回は「カスタマーセンター」という別の電話からの解約となりましたが、こちらは右表のような日時の縛りなどなく、解約手続きは5分で済みました。いったいこの表は何なのでしょう??
 というわけで、次は超有名なNTTであるところの子会社NTTコミュニケーションズ運営のOCNにしました。月々の料金は980円です。NTTの子会社なら会社名(信用)を大事にしますので、解約することになってもトラブらないはずと考えました。
 大手3社の契約が実質月々7000〜8000円もかかるのは、1.毎日大量の通信量を発生している一部のヘビーユーザー 2.全国にある営業支店と人件費 に経費がかかるからと聞いています。窓口サイトがネット上だけである格安通信業者は、2.の経費はなく、1.については1日あたりの通信量制限をかけています。それで採算が取れるのだそうです。主に外出時のネットサーフインが目的の僕らにとっては「格安契約でいける。」という予感めいたものがあります。

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