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ワクチンを打ってきました

 本日、某クリニックでついにワクチンを打ってきました。本来の大規模接種会場であるスポーツセンターは9:00からの予約受付でしたが、3時間後に早くも「受付の上限に達しました」メッセージが出て、予約は不可能でした(勤務時間中はスマホで予約操作などなかなか難しいので昼休みに入ってから行おうとしたところ、この表示が出てダメだった)。下村議員は「ワクチン不足は風評被害だ」などとおっしゃっていましたが、それは「有名病院の名医の所へ待合い時間もなく裏から入れる」特権議員の感覚で、庶民感覚では「やっぱり不足しているな」という感じです。

 そして2日前に「どうかな」と思って、再度ウェブサイトへアクセスしたところ、市内の対象クリニックの一覧が出てきた。なんか、早い者競争のようで(機会を見つけたらすぐその場で予約しないとダメな雰囲気)。そんなわけで、そそくさと予約したわけです。

 

間違っているホームページアドレス

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 予約券の封筒に同封されていた↖このホームページアドレス、これ違っているんですよね。ここへアクセスしても官庁の電子予約システムのホームページが出てきて、どこがワクチンのコーナーなのかわからない。この中をあちこち探したが見つからない。

 というわけで「裏の手」を利用。まず、市のホームページへ行く。次にその中の検索窓へ ワクチン と入力してリターン。そしたら出てきましたよ。この生年月日を入れる入力ページが。そんなわけで、真のホームページが見つからずに予約ができなかった人が大勢いたのではと。だから、今回クリニックでの予約ができたのではーと推測しています。それにしてもこの予約システム、予約した日と時間が後から確認できない。「あれ?、何日の何時だっけ?」と確認しようにも一切の情報は官庁のサーバーに格納されたまま一切表に出てこない。メールアドレスも打ち込んだのだから、確認メールくらい来てもよさそうなものだが一切そういったものは無し。そそっかしい人はここでもつまづくだろうね。

 

クリニックへ行く

 当日、予約時間は10:00(これも接種する時間なのか、受付時間なのかわからない)。まあとにかく20分前に着いた。病院職員の車以外は2,3台くらいしか停まっておらず拍子抜けした。(やっぱりホームページにアクセスできなかった人が多かったのかなあ)。

 受付に行くと、「ワクチンの方ですか?」「はいそうです(と言いながら、問診票を差し出す)」。実はこの問診票の中の日付記入欄も間違えやすく、「記入した日」ではなく、「ワクチンを打つ日」なのだそうだ。(^_^;

 まずは体温を測る。わきの下に入れてしばらくするとピピピと鳴る。「なんや、ばかに早いやないか」。最近の体温計は計測が速いらしい。

 椅子に座ってしばらく待っていると「○○さーん」と僕の名前が呼ばれた。個室に移され、医師さんの問診が始まった。「アレルギーはないか」「体の不調は無いか」。

 そして今気が付いたのだがこのクリニックには女性しかいないーのですね。受付の方も女性ばかりだし(まあこれは当たり前かも)('ω')ノ、看護婦さんも女性(まあこれも当たり前かも)('ω')ノ、そしてお医者さんも女性(おおっマジか)( ゚Д゚)。男の職員さんはいないのか(いないようです)。そしてなんと、本日ワクチンを打ちに来ている人達もみんな女性。「ここは女性専用の病院なのか」とあたりを見渡すと、そんなことはどこにも書いてなくて、どうやらそんなことはないようだ。が、しかし、貼ってある職員の顔写真の中にも男性は一人もおらず、結局このクリニックの中にいる間は男子は僕以外1名も居なかった。まあ、そんな事はこのブログを見ている人にとってはどうでもいいのでしょうけど。

 

本題(どうだったか?)

 やっと本題です。いよいよ看護婦さんが袋を破り注射器を取り出して、打ちにかかります。皮膚に対して針を垂直に突き刺してくるので見ないようにします。ブスッ ーちょっと痛いですけど(^^;(その後も痛かったですけど)(^^;、まあ平気ですーね(-ω-)/。

 診察室を出て椅子に腰掛け、しばらくするとちょっと熱っぽくなってきた。まあたいした事はない。15分経ってから看護婦さんが来て「お加減はいかがですか?」と尋ねるので、「ちょっと熱っぽいみたいです」と答えた。すると「念のため、お熱を測りましょう」ーということで測ってもらったところ、受付時に36.0℃だったのが36.4℃と0.4℃上昇していた。「ちょっと熱っぽい」感覚は正しかったわけだ。これは思うに、ニセのウィルスが体に入ってきた時、騙(だま)された防衛隊(白血球)が戦いを仕掛けて抗体を作り始めている状態ーと理解した。「頑張って抗体を作れよ。」

 その後、家に帰り3時間くらい経った頃、今度は頭が少し痛くなってきた。「うーん、これも副作用っぽい感じ」。まあ、しかしこれもたいした事はない。少しめまいがする感じ。そして現在、8時間が経過しているわけですが、それらの副作用の症状はほぼなくなった感じです。

 

 同僚からの情報

 他に打った同僚からの情報によると、副作用として「肘(ヒジ)や膝(ヒザ)などのひどい痛みが発生している人がいる」とのことです。発熱も2℃上昇する人も。

 またモデルナワクチンの場合、モデルナアームと呼ばれる「打った腕の肥大、皮膚が赤く腫れる、ヒドい痒(かゆ)み」ーなどが発生しているということです。

 

追伸:

 それにしても、最近かなりオンラインで英語を話してきて「本当の会話」に慣れてきているせいか、和製英語を使うのが本当に「おっくう」になってきた。ワクチンじゃなくてあえてカタカナで言うなら「バクシン」。ウィルスじゃなくて「バイラス」。ホームページじゃなくて「ウェブサイト」(ホームページは先頭のメインページのみを指す)。何で日本の中でしか通じない和製英語を書かにゃいかんのか。憶えておかにゃならんのかーはなはだ疑問に思う今日この頃ではある。

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