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自宅のパソコン、ハードディスクが−

 去る9/24に自宅のパソコンに繋(つな)いであった外付けハードディスクが突然壊れた。それまで全く安定して動いていたハードディスクであっただけに、ろくにバックアップも取っておらず(2014年10月までのバックアップファイルしかない)、現在かなり困っている状況である。つまり、現在約3年間分のファイルが「読み、書き」できない状態である。

 最近はカメラの画像ファイルも1枚の容量が大きくなり、Dドライブに入りきれないのは目に見えているので、どこの家庭でも外付けハードディスクを購入して使っているのが実情ではないかと思われる。10年くらい前から外付けハードディスクは「パソコンに挿せばゴチョゴチョって音がして、繋ぐ設定はハードディスクが自分自身で自動的に、勝手にしてくれる」ようになったので非常に楽になった(実はこの自動設定している部分はかなり難しい作業をしているのだが、それは素人にはわからないようになっている)。

製造元メーカーに修理を依頼
 さっそく、このハードディスクメーカーのI-Oデータに症状を記入したメールを送り、修理を依頼した。「1週間後くらいには使えるのかなあ」と思い、返事を待っていたところ、びっくりするような内容の返信が返ってきた。

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(途中を省略)
本製品の再起動をお試しいただきましても症状が回避されないとのことでございますと、
大変申し訳ございませんがお手元のHDL-CEが故障している可能性が非常に高い
状況でございます。
つきましては、お手数をお掛け致しますが、製品に問題があるかどうかの判断をおこな
いたいため、一度、HDL-CEを検査・修理させていただきたいと思います。
ハードディスク等の記憶媒体は、大変申し訳ございませんが製品の検査・修理の際に、
厳密な検査を行うため、お送りいただきます修理品の内部データは消去されてしまいま
ので、予めご了承くださいますようお願い致します。

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 なんと!!つまり、「原因を検査する過程で、中味のデータが消去されてしまう」ということだ。
むむむ、実はハードディスク本体なんかより中味のファイル達(たち)の方がよっぽど重要なのだ。なんということだ!!
 
「中味のファイルの方がよほど重要なんだよ」というメールを返信
 「一度だけでいいので中味のファイルをコピーできませんか?」という返信を送ったところ、繰り返し「内部データは消去されます」の記述とともに、「データ復旧部門」を紹介された。そして、そのHPへ行ってみると予想どおり、「高い!」料金。まあ、この世界は特殊な世界。腕利きのPC職人が「どれ、持ってきな、見てやろう。」てな感じ。あとでわかるのだが、料金はこのくらいは「別に高くはない」のだそうだ。まあ、一流メーカーの「I-Oデータ」ブランド料が加算されているのは確かだと思われるが。

話が長くなりました。この続きは次回へーということで。
次回のテーマは、「もっと安いデータ復旧会社を探す」です。
候補はこの会社
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140424/1056905/?P=4&rt=nocnt

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