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客の立場から見たお店(その1)

■客に気を使わせる店はジリ貧
 何故かというと、ショッピングは一種の娯楽となっているから。特に家族持ちのお父さんは会社で上司、顧客に神経を使いっぱなしなので、休みの日のショッピングでも神経を使わせられるのはもはや耐えられない。それは、お店までの行程からすでに始まっている。つまり、自宅からお店まで渋滞する店はイライラするので避ける。自宅からの道で右側にあるお店も入りにくいので避けたい。着いたら今度は駐車場。ゆったり停められない狭く区切ってある駐車場は隣の車が近いのでバックで駐車するのに神経を使う。特に女性はこの後退駐車が苦手らしい。さらにドアの開け閉め時にも隣の車にぶつけやすいのでこれも神経を使う。さて、入店。店の規模の割に商品が多い店は通路が狭く、他の客とすれ違うのに気を使う。場合によってはすれ違えないので、その通路は通れず、大回りで別の通路を迂回する。さらにイラつくのが「どこに何が置いてあるかわからない。」場合だ。最近はコスト削減で店内の従業員の数が少なく、いても忙しそうなので聞きにくい。マイナーな商品(例えば寒天)などは見つけ出すのにかなり時間がかかる。これはイラつく。

■客が休めない店は行きにくい
ヨーカドーなどは休める柔らかベンチがあちこちにあるので、子どもと奥さんが買い物をしている間に、お父さんは「束の間の休息」ができる。子供が小さい場合は店内の遊び場のそばにベンチがあり、子供を見ながら休める。お父さんは休日でも運転手としてあちこち引っ張りまわされるので実はこの「ベンチ時間」はかなり貴重らしい。

■屋根付きの駐車場があればいいな。
意外と塗装への影響が気になる。雨に日も濡れずに済む。屋根付きの駐車場があれば、比較的高級車の割合が増えてくるのではないか。

■棚や中の鏡が汚れている
こうゆう店はがっかりする。また潰れたダンボールが隅に無造作に積み上がっている店など。逆にイオン、ヨーカドー、カインズホームなど賑わっている店は細かいところまで掃除が行き届いていて、「いつもどこもきれい」という印象。たとえ自分の部屋は汚くてもきれいな店へ行きたがるのは客の心理らしい。

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